【これが最短】未経験からのSalesforceエンジニアの始め方 3ステップ

Salesforceエンジニアって未経験でもなれるの?

もちろん!Salesforceエンジニアになるためのステップを説明するね!

  • 「Salesforceエンジニアを目指したいけど、何から始めればいいのかわからない」
  • 「Salesforce未経験でもなれる方法を教えて!」

せっかくSalesforceエンジニアを目指すなら、できるだけ遠回りせずにたどり着きたいですよね。

未経験からSalesforceエンジニアになるには、

  • Salesforceを知る
  • 転職エージェントを利用して転職活動をする
  • 転職する

この3つのステップが最も効率的でおすすめです。

特に転職エージェントの利用は、未経験から最短でSalesforceエンジニアになるうえでポイントでした。

私が利用したキッカケエージェントさんは、未経験でも応募できる求人を幅広く紹介してくれただけでなく、私のスキルや経験を踏まえて「どんなキャリアパスが描けるか」を丁寧に提案してくれました。

おかげで、未経験からのSalesforceエンジニアへの転職に成功し、10年以上Salesforceエンジニアとして働いています。

この記事を読めば、未経験から最短でSalesforceエンジニアを目指すために必要なことがわかります。

Salesforceエンジニアになって、これからのキャリアの幅を広げていきましょう!

目次

未経験からSalesforceエンジニアになる3ステップ

未経験からSalesforceエンジニアを目指す場合、やみくもに勉強を始めたり、片っ端から求人に応募したりしても、遠回りになってしまいます。

実際に私が未経験から転職した経験や、今まで多くのSalesforceエンジニアを見てきた中でわかったのは、Salesforceエンジニアになるには最短の方法があるということです。

その方法が以下の3ステップです

Salesforceエンジニアになる最短3ステップ
  • Salesforceを知る
  • 転職エージェントを利用して転職活動をする
  • 転職する

この3ステップを押さえることで、迷うことなく、最短でキャリアチェンジすることができます。

ここからは、この3ステップについて順番に解説していきます。

STEP

Salesforceを知る

エンジニアがSalesforceを学ぶイメージ

Salesforceエンジニアを目指す第一歩は、Salesforceを知ることです。

なぜなら、SalesforceエンジニアになるのであればSalesforceがある程度好きだったり、自分に合っていないと続けられないからです。

Salesforceはローコード・ノーコードが基本ですので、その世界観がなじめないエンジニアの方も一定数いるのも事実です。

そのため、まずはSalesforceを知って、

  • 「Salesforceを学んでいきたい」と思えるか
  • 「Salesforce、ちょっとおもしろいかも」と思えるか

これらを確認してみてください。

ここでは、Salesforceを知る2つの方法をご紹介します。

Trailhead

Trailhead(トレイルヘッド)は、Salesforce公式の学習プラットフォームです。
初心者向けのコンテンツが充実しているため、未経験者にもぴったりです。

  • 登録は無料、すぐ始められる
  • 実際の画面を操作できる「Playground」でハンズオンも可能
  • 自分のペースで進められる

Trailheadについてはこちらの記事でも解説しています。

書籍

「紙でじっくり読みたい」「体系的に理解したい」という方には、書籍を使った学習も有効です。

ただし、Salesforceの書籍はそこまで多くありません。その理由は、Salesforceは機能のアップデートが頻繁で、書籍の情報がすぐに陳腐化しやすいからです。

とはいえ、Salesforceの基本的なことを知るという意味では、以下のような書籍が役立ちます。

資格試験用の書籍は基本的な内容が幅広く網羅されているため、今はまだ資格取得を考えていない場合でも、初心者の方にはおすすめです。

STEP

転職エージェントを利用して転職活動をする

エンジニアが転職するイメージ

ステップ1で「Salesforce、おもしろいかも!」と思えたら、次のステップは転職活動です。

「まだスキルがないから採用されないのでは…?」と思うかもしれませんが、Salesforceエンジニアは未経験からでも十分にチャレンジできる職種です。

ここでは、未経験でも転職できる理由、転職活動の進め方、そして私自身が体験したエージェント面談についてご紹介します。

Salesforceエンジニアは未経験からでも転職できる

Salesforceエンジニアは、他の開発系エンジニア職に比べて未経験者でも応募可能な求人が多くあります。
その理由には以下のような背景があります。

  • 導入企業が増え続けており、人材ニーズが高まっている
  • Salesforce自体がノーコード・ローコードで習得しやすい
  • Salesforce独自の開発言語はJavaやJavascriptに似ており、一定の開発経験があればすぐに開発ができるようになる

特に、「オンプレミスでのWebエンジニア」や「SIer系システムエンジニア」からの転職が多いです。

また、基本的にはITエンジニアからの転職が多いですが、ポジションによっては非エンジニアからの転職も可能です。

うちの会社のSalesforceエンジニアも、ほとんどが未経験での転職だよ!

転職活動には転職エージェントがおすすめ

未経験からの転職活動では、自己応募だけでなく転職エージェントの活用がとても効果的です。
なぜなら、転職エージェントであれば

未経験OKの求人を紹介してくれる
自分のスキルや経験に合ったキャリアパスを提案してくれる
職務経歴書や面接のアドバイスをもらえる

など、自分だけではわかりにくい情報やサポートを受けることができるからです。

「今すぐ転職したいわけではない」という場合でも、まずは自分の市場価値を知るという意味で、登録して話を聞いてみるだけでも大きな収穫があります。

転職エージェントでの面談体験談

私が実際に利用したのが、キッカケエージェントさんという転職支援サービスです。
最初の面談では

  • なぜSalesforce(クラウド)に興味を持ったのか
  • これまでの職歴で活かせることは何か
  • 希望年収はどれくらいか

といったことを、丁寧にヒアリングしてもらえました。

その中で、「Trailheadを進めていること」「Javaの開発経験があること」などを評価していただき、未経験でも応募できる求人を提案してもらえました。

キッカケエージェントさんが特に印象的だったのは、私の転職活動の温度感を尊重してもらえたことです。

転職エージェントというと、

とにかく応募をすすめられる
早く転職させようとする

こんなイメージが強かったので、当時そこまで転職の意向が高くなかった私は、転職エージェントの利用に不安がありました。

しかし、キッカケエージェントさんの最初の面談で、「無理に応募をすすめるようなことはしません」と言ってもらえて、自分のペースで転職活動をすすめることができました。

ちなみに、キッカケエージェントさんは年収交渉が得意とのことで、

年収アップした人が9割
その中でも50万円以上のアップが6割

という実績だそうで、私も実際に年収アップでの転職に成功しました。

こうした転職エージェントを活用することで、

  • 今の自分の市場価値がわかる
  • 自分だけでは得られない情報が得られる
  • 書類作成や面接対策などのサポートが受けられる

といったメリットがあります。
登録も相談も無料ですので、ぜひ活用してみてください。

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STEP

転職する

Salesforceエンジニアのイメージ

Salesforceエンジニアとして内定をもらったら、いよいよ入社に向けた準備をするフェーズに入ります。

未経験で転職する場合、入社前に少し準備をしておくだけで、スムーズに業務に入ることができます。

ここでは、内定後にやっておくと良いことや転職後の歩み方をご紹介します。

内定後にやっておくこと

未経験でSalesforceエンジニアとして転職する場合、入社前に少し準備をしておくだけで、最初の理解がスムーズになります。ここでは特に効果が高い2つをご紹介します。

Trailheadの復習

入社前は、TrailheadでSalesforceの基礎だけ軽く復習しておくのがおすすめです。

  • オブジェクト・項目などのデータ構造
  • 権限セット・プロファイルの基本
  • レポートの作り方
  • フローの概要

完璧に理解する必要はなく、画面の構造を思い出しておく程度で十分です。

基本用語になれておく

Salesforceでは独特の用語が多く登場します。入社前に軽く目を通しておくだけで、業務が理解しやすくなります。

  • 取引先・商談・リード
  • オブジェクト/項目/レコード
  • プロファイル/権限セット
  • フロー

深く覚える必要はなく、「聞いたことがある」状態をつくることが目的です。

転職後の歩み方

実際に転職したあとも、Salesforceエンジニアとしてのキャリアは始まったばかりです。

最初は、管理者寄りの設定業務など、比較的簡単な業務を担当し、徐々に上流の要件整理や、開発業務、データ連携などにステップアップしていくケースが多いです。

入社後の成長に欠かせないのが「学び続ける姿勢」です。

Salesforceは年3回の大型アップデートがあり、新機能やベストプラクティスが常に更新されていきます。そのため、継続的なインプットがとても重要になります。

具体的には、次のような取り組みが効果的です。

Trailheadでの継続学習

新機能や実務に役立つ内容が随時追加されるため、日々の学習に最適です。

認定資格の取得(アドミニストレーター→開発→上級系)

資格は知識を体系的に整理でき、評価にも直結します。

社内外のSalesforceユーザーコミュニティへの参加

事例共有や他社エンジニアの知見を得られ、現場の視野が一気に広がります。

未経験でのスタートでも、こうした学びを積み重ねることで、1〜2年で主要機能を一通り扱えるようになり、3年後には要件定義やPMポジションといった上流工程へ進むことも十分可能です。

私も最初は簡単な作業から始めて、徐々にリーダーポジションを担当するにようになったよ!

まとめ:最短ルートで未経験からSalesforceエンジニアになろう

Salesforceエンジニアは、未経験からでも目指すことができる職種です。
実際に私も、まったくの未経験から転職し、実務の中で学びながらキャリアを築いてきました。

「先にたくさん学ばないとダメ」と思いがちですが、今のスキルでも応募できる求人は想像以上にあります。
最初の一歩は、完璧な知識よりも「興味がある」という気持ちで十分です。

この記事でご紹介した3ステップ

  • Salesforceを知る
  • 転職エージェントを利用して転職活動をする
  • 転職する

を進めることで、着実にSalesforceエンジニアへの道を歩むことができます

まずは、自分の市場価値を知るために転職エージェントに相談したり、Trailheadで実際に操作してみたりと、できそうなことから少しずつ始めてみてください。

\ 自分の市場価値を知るにはこちら /

Salesforceエンジニアの仕事内容や将来性、気になる年収についてはこちらの記事も参考にしてください。

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